結局、12年もの間食い物にされただけ?
何の対策もしてこなかったとは哀れすぎ。
川辺つく きつやくまそに 塞きかねて
流るる唐門 ながめ暮らしつ 令和集
横田滋さんへの哀悼を歌にしてましたが、
ずっと、及ばないとためらっていました。
政治に利用された人々への哀悼の意をと、
思いなおし合わせて掲載をいたしました。
埒なしと 白木をけづる 高麗つかひ
みまや判官 しふるそらごと 令和
ながめふる 空せうそこの 飛鳥川
綾目や帰せよ 泣く唐ころむ 令和
菩提のえ 天道しらしめ 黄香花
慈恵しさきへ 横たふくやう 令和
ご冥福をお祈り申し上げます。