花の色は 移りにけりな いたづらに
我が身世にふる ながめせし間に 古今
小野小町の歌ですが倒置法の肯定文です。
女性は話が長いと振って、後からほめる。
倒置法の否定文を使った事で責められた?
大っ嫌い! 頭から離れない彼のことが!
と言えば大好きだと強調したことになる。
これを英語で言えば、I hate him. になる?
日本語の長文の倒置文を訳す事は難しい。
話が長いと言う否定節だけ切り取られる。
それでなくても東洋人差別があることを、
日本人は知っておくべきだろう。
女の歌は 詠めさかしく つれなくも
我が身世にさる ひとげなき間に 令和
かしこしは肯定、さかしは否定?同じ賢。